第17回おうちdeタパスは終了しました。

2020年2月3日(月)、エンクロス1Fキッチンスペースにて第17回「おうちdeタパス」料理教室が開催されました!
料理を教えてくれたのは、紺屋町にあるエンシティホテル延岡 一木一草の柳田 真嗣さん。
メニューは、行縢町の瀧口農園で作られているブロッコリーを使用した「ブロッコリーとえびのブルスケッタ」でした。
イタリアの軽食として親しまれているブルスケッタを、カレー風味にアレンジした大人から子供まで食べやすい一品に参加者のみなさん大満足の料理教室となりました。

花蕾(からい)の一粒一粒も綺麗




まるで大木のようなずっしりとしたブロッコリーは、自然豊かで朝晩の寒暖差が大きな行縢町で大切に育てられています。長年の農業経験を元に工夫を凝らしながら、減農薬栽培を行なっています。野菜本来の甘みやおいしさを引き出せるよう肥料にもこだわり、自信をもって提供できるものを目指して栽培に取り組んでいます。10月〜5月頃まで収穫しており、霜がおりる冬が甘みが増しておいしい時期です。

生産者について


[行縢町] 瀧口農園 瀧口 景子 さん
筍やスイートコーンなど数十種類の野菜を作っています。作物と会話をするように、日々の状態をチェックしながら、丹精込めて育てています。手間暇かけた分すくすくと育ち、おいしさで応えてくれるので、自信をもってお客様へお届けすることができます。「おいしい!」と喜んで食べていただければ嬉しいです。

料理人について


エンシティホテル延岡「一木一草」 柳田 真嗣さん
延岡学園高等学校の調理科を卒業後、東京の洋食レストラン「紅花」にて7年勤務。延岡へ戻り「ホテルメリージュ延岡」で洋食を担当し、現在「エンシティホテル延岡」の「一木一草」でチーフを勤めている。
『一木一草では、県内の食材をふんだんに使った 安心・安全なメニューを和洋折衷のビュッフェスタイルで楽しめます。延岡の食材は良質なものが多く、レベルが高いと感じています。お客様にご満足いただけるよう、スタッフ一丸となってサービスの向上に努め、今後も様々なメニューを展開していきたいと思います。』