第10回おうちdeタパスは終了しました。

7月10日(水)、エンクロス1Fキッチンスペースにて第10回「おうちdeタパス」料理教室が開催されました!
料理を教えてくれたのは、北浦町にある「民宿・食事処 臨港」の鍋田荘一郎(なべた しょういちろう)さん。
メニューは、北浦養殖マサバ協業体の「ひむか本サバ」を使った「ひむか本サバ 北浦押し寿司」でした。
今回の料理人、鍋田さんは、これまで、県外のホテルや料亭で和食の修業経験があります。お店では、1年を通して多種多様な魚が捕れる北浦町の漁師から直接買い付けた鮮度抜群の魚料理のほか中華も提供しており、子どもから大人までいつもたくさんの人で賑わっています。
また、生産者として、北浦養殖マサバ協業体の中西茂広(なかにし しげひろ)さんと、中西彬裕(なかにし あきひろ)さんにもご参加いただき、こだわりの養殖方法や商品への想いについてお話いただきました。
今回のメイン食材である「ひむか本サバ」は、宮崎県のブランド認証を受けており、魚体重、無投薬、飼育履歴(エサの種類等)、餌止めによる肉質の安定化など、厳しい規格・基準をクリアしたものしか出荷できません。鍋田さんは、「漁師さんが命がけで届けてくれる魚を、たくさんの人においしく食べていただきたい」との思いから、今回ご参加いただきました。
料理教室では、冒頭から面白トークを連発しつつも、各工程を丁寧に解説していただき、例えば、サバの〆方や腹骨・中骨の取り方、出来上がった押し寿司の上手な切り方など、随所にプロの技が光り、参加者の皆さんも夢中になって鍋田さんに質問していました。また、参加者の皆さんにも、直接アドバイスを受けながら、実際に押し寿司を作っていただくなど、貴重な経験になったのではないかと思います。
出来上がった「ひむか本サバ 北浦押し寿司」は、絶妙な〆加減のサバと薬味を加えた梅入りの酢飯の相性が抜群で、丸々サバ1本食べたくなるおいしさでした。
「ひむか本サバ」は、セミドレス(神経締め後すぐに内臓などを洗い取り除いた状態)のものを一本からでも個別配達してくださるそうです。これから秋~春にかけて旬を迎えますので、ぜひご賞味ください。
こんなにおいしい一皿が、自宅でも簡単に作れるということを教えていただいて、参加された皆さんも大満足の料理教室となりました。

ひむか本サバについて

県内でも珍しいサバの養殖
おいしくい我が子のように愛情を込めて育てたサバは、秋~春にかけては一番脂がのって、神経締め後すぐに直接出荷するため鮮度がよく、とろけるような甘みがあり絶品です。

生産者について

北浦養殖マサバ協業体[北浦町]/左:中西 茂広さん、右:中西 彬裕さん
今から20年前の平成11年からサバの養殖に取り組んでおり、 14年前に「ひむか本サバ」としてブランド認証を受けました。 エサはポリフェノール類を豊富に含んだカカオ豆組成物(アミノ酸 等)やカテキンなどを混ぜたものを与えています。無投薬で管理をしており安全・安心を心がけた養殖を行なっています。

料理人について

民宿・食事処 臨港 鍋田 荘一郎さん
平成26年に「お食事処 臨港」をオープンし、現在に至る。「料亭 妙見山荘」を経て延岡へ戻り、先代が営んでいた「民宿 臨港」を一緒に経営。北九州日章学園高等学校の調理科を卒業後、北九州プリンスホテル(和食)に入社。